Pixel9Proを買うにあたってケースやガラスフィルムなどいろいろ検討した結果、失敗したり良いものを見つけたりしたのでとりあえず共有したい。
本体についてのレビューはこちら。
ガラスフィルム(画面)
まずはなんといってもこれ。Pixel6使ってた頃は昔からある普通の薄いフィルムを使ってたんだけど、世間を見てみるといつの間にかガラスフィルムが当たり前になってることに気付いたので付けてみることにした。
確かにフィルムもガラスにしてしまえば普通なら画面が割れるような衝撃を受けたとしてもフィルムが割れるだけで済む。言われてみればそれはそう。
ということでSpigenのキット付きのものを購入。
フィルムを貼る作業は割と苦手で大体ピッタリ貼れないので憂鬱だったけど、ガラスフィルム製品は良いものだとそれぞれのスマホに対応したキットが付いていて、はめるだけでピッタリ貼れるらしい。時代変わりすぎ。
ケース。
安心の2個入り。ペラペラフィルムに慣れてるとこのゴツさになんかハイテクを感じる。
ホコリ除去用のシールとクロス、ワイプも付属。
まずはホコリを取って綺麗に。
寸分の狂いなくはまった。専用ケースすごい。
真ん中を指で押してスライドしただけで本当に大丈夫なの?頼むぞSpigen。
外枠を外して…
写真がボケていて申し訳ない。フィルムはちゃんとピッタリ貼れていた。便利になったなあ。
ガラスフィルム(レンズ)
忘れちゃいけないのがカメラレンズ。ここに傷が付くと写真を取る度にテンション下がることになるので同じようにガラスフィルムで保護しておきたい。
が、ここで痛恨のミス。
まずこれを見て欲しい。
Spigenさん!さすがに高いよ!
この小さい面積で画面用のガラスフィルムと変わらないくらいのお値打ち。それに対して名も知れぬメーカーのガラスフィルムは1枚入りということもあって1000円と少し。こっちで良くないか?その邪心が命取りだった。
この安い割にはちゃんとしてそうな国産のガラスフィルムを購入。
見ての通りフィルム本体が粘着シートに貼られているだけというシンプルな製品。
これが良くなかった。フィルム自体は多分ちゃんとしたものだと思うんだけど、実際これを自分で貼るという作業が思ったより至難の業だった。
ちっちゃいし大丈夫でしょ!で貼った結果見事にズレる。貼り直そうと剥がすと、一瞬にしてホコリと傷とベタベタまみれになり終了。こうしてお金を無駄にしましたという話。これでは道化だよ。
一応言っておくとこれは製品が悪いのではなく、貼るのがヘタなのが悪いという話ではあるんだけど、実際やってみると思っているより難しいので個人的にはガイド付きの製品をおすすめしたい。高いけどね。
ということで結局買い直したのがこれ。Spigenのは流石に高い、けどまともなやつが欲しい…と思って探していたらどうやらCaseologyというメーカーが良いらしい。
Spigenの姉妹ブランドで、若者向けにSpigenよりは安いラインナップを揃えている模様。といっても他よりは高いけど、Made for Googleの認証を取得していて品質も良いようなので買ってみることに。
Spigenと変わらないシンプルなケース。
取り付けキット付きの2つ入り。もはや恐れるものは無い。
えーここで謝罪させてください。写真撮るの忘れてた…。
貼るのに必死すぎたということで、ここはどうかひとつ。
ちなみにキットは当然カメラバンプにピッタリはまったし、ガラスフィルムはど真ん中にきっちり貼られていた。
最初からこっちにしとけばよかった…。
ケース
次に外せないのがケース。私は手が小さいのもあって家の中だと割と適当にスマホを落としがちなので、ここは堅牢なものを選びたいところ。
保護力という点に関してもSpigenに信頼を置いている。というのもPixel6にSpigenのケースを付けていて、落としまくったけど全く問題なかったんだ。相変わらず高いけど、公式のGoogleストアで売られているだけあって作りが良くて安心ではある。
ただしGoogleストアはストアクレジットを消費させる為かやたら高いので、調達は普通にAmazonや楽天でするのがおすすめ。私はAmazonで購入。
ストアクレジットは適当なものを買ってメルカリに流して現金化するか、TSMC製のSoCを搭載するらしいPixel10に充てるか悩み中。
私のおすすめはこれ。今まで長いこと真っ黒のケースを使っていたけど流石に飽きてきたし、Pixel9Proのデザインは割と気に入っているのでクリアケースを選ぶことにした。ついでに以前から興味のあったmagsafe付きのものがちょうどSpigenから出ていたのでポチった。
これ以外にもSpigenには豊富な種類のケースがあるので一度全部見てみるのが良いと思う。
相変わらずシンプルな紙箱。
装着したらこんな感じ。
もちろん画面周りは高く盛り上がっているし、
カメラバンプ周りもちゃんと高く作られてるので置いた時などに接触しないようになっている。
周辺部分はエアクッションのようになっているので落としても安心。
適当に作られたmagsafe対応ケースだと無線充電で磁石が干渉してアチアチになったりするけどそういうことも起きない。あと地味に磁石が正確な位置にくるよう設計されているらしい。
安いケースだとなんとなくGのロゴを中心に磁石を配置しているけど、あれだとコイルの位置がずれてしまい充電効率が落ちるとのこと。言われないと分からないけど精密に作られているならそれに越したことはない。
アクセサリー類
本体の保護はこの辺で良いとして、そろそろ便利に使うためのアクセサリーが欲しい。せっかくmagsafe対応のケースにしたんだし。
ということでスマホリングなるものを買うことにした。手が小さいと片手で持った時に画面の端まで親指が届かないのでこの手のアクセサリーは必須なんだけど、背面に何か付けると無線充電ができなくなるという問題があった。
それもmagsafeならパッと外せるので解決できる。ついでにスタンドにもなる。良いじゃんということで一番売れてそうなAnkerのロングヒット製品をポチった。
普通のケース。
シンプルなリングが出てきた。
質感はなかなか悪くない。
真ん中のリング部分はこんな感じで開くので、スマホを横向きに立てることができる。
ヒンジの強さは丁度良く固い。
まとめ
ということでPixel9Proにおすすめのアクセサリーの紹介でした。
Ankerは定番として、SpigenとCaseologyは他の機種を使っている人にもおすすめしたい良ブランドなので、劣化してきたケースの更新やガラスフィルムへの貼り替えを検討している人にはぜひチェックしてもらいたい。
まだmagsafe使いたてでリングくらいしか買ってないけど、これからまた何か面白そうな製品を買ったら紹介したい次第。
よかったらPixel9Proのレビューも見ていってくれるとうれしい。