コーヒーが好きだし、自宅で美味しいコーヒーが飲みたい。でも自分で淹れるのはめんどくさい。
インスタントコーヒーくらいの手軽さでカフェのようなコーヒーが飲みたい!
ということで、そんなワガママを叶えてくれるガジェットといえばでお馴染みのドルチェグストをついに買ってしまったので実際の使用感やおすすめのカプセルについて解説したい。
ボタンと機能の説明
普段使う機能は以下のような感じ。
- 温度の調節
- ボタンを押すことで水/低温度/中温度/高温度を選択できる。低温度でも結構熱いので猫舌の人は注意。
- 抽出量の調整
- ダイヤルを回すことで抽出量を調整できる。おすすめのメモリはカップに書いてあるのでそれに合わせればOK。
- エコモード
- 放置していても5分経てば勝手に電源を落としてくれる。余計な操作がいらないのが嬉しい。
という感じで、やることはカプセルをセットしてダイヤルを回してボタンを押すだけ。
ボタンを押すだけで本格コーヒー
使い方はめちゃくちゃシンプル。カプセルをセットして水を入れたら、あとはボタンをポチッと押すだけで本格的なコーヒーがすぐに飲める。まるでプロが淹れたような味わいを、手間をかけずに楽しめるのが最高。朝の忙しい時間や食後のちょっとした休憩にも、これ一台でカフェクオリティのコーヒーがいつでも簡単に作れる。
メンテナンスフリーで楽
このジェニオエスプラスの良いところは、コーヒーを淹れるのが手軽なだけじゃなく本体のメンテナンスもめっちゃ手軽なところなんだ。普通コーヒーメーカーなら分解して水洗いが必要だったりするんだけど、ジェニオエスプラスはカプセルをセットする部分が独立している構造上、汚れる部分がカプセルのカートリッジとカップを置く場所くらいしかない。
なのでお手入れといえば、パーツをつまんで取り出して洗う、それだけ。あとは気になるなら水のタンクを洗うくらいだけど、そもそも水しか入れないので汚れたりしないしやらなくてもOK。
スティックシュガーがおすすめ
コーヒーに砂糖を入れるかは人によると思うんだけど、入れる人にはぜひスティックシュガーを常備しておくことをおすすめしたい。なぜなら楽だから。
私は山崎実業の四角い小物入れにスティックシュガーを入れておいて、いつでも取り出せるようにしている。ボタンポチでコーヒーを入れたら、ここから砂糖を1本取り出して投入すれば完成。めっちゃ手軽。
ランニングコストはかかる
唯一の欠点はランニングコストがそこそこかかる点。美味しいコーヒーを専用のカプセルに詰め込んでいる分、インスタントコーヒーよりはやっぱり高い。
何個入りのセットを買っても大体1杯あたり70円くらいになってくる。1日に何杯も飲んでると結構コストが高くつくことになるので、自分がコーヒーを飲む頻度と相談して検討してほしい。
とはいえ美味しい割にカフェと比べるとめちゃくちゃ安いので比較対象はこっちな気がする。
おすすめのカプセル
カプセルの選択には慎重になった方が良いと思う。当たり前だけど味がぜんぜん違う。詰め合わせセットについてきたカプセル4種の中でも酸味やコクにかなり違いがあったので、商品説明だけ見ていきなり64個入りのものをドカンと買ったりすると後悔することになりかねない。
なので詰め合わせの中味を全部試して気に入ったものを買うというのが結論にはなるんだけど、一応私が試した4つの味の特徴を書くと
- エスプレッソ インテンソ
- かなり本格的なエスプレッソで苦みと酸味が強烈。一番本格カフェ感がある。
- リッチブレンド
- インテンソ程ではないにしろ苦みも酸味もそこそこ強い。ザ・ブレンドコーヒーという感じ。
- カフェオレ
- 至って普通のカフェオレ。攻守ともにバランスが取れているやつ。
- フラットホワイト
- めちゃくちゃマイルドでまろやかなカフェオレ。苦みも酸味もあまりないクリーミーなタイプ。
という感じ。
私はカフェオレ系が好きで酸味の強いコーヒーが苦手なタイプなんだけど、フラットホワイトがかなりぴったりの味でとても美味しかったので64個セットを買うに至った。
まとめ
という感じで本格的で美味しいコーヒーが家でも飲みたい、だけど時間や手間がかかるのはちょっと…という人にぜひおすすめしたい。コーヒー好きならQOLが上がること間違いなし。